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お世話になります。
本日、昼前に商品を受取りました。
ニスの塗布、アクリル板の取付、お気遣いいただき、ありがとうございました。
作品につきましては、現地や似たような所に居住したことや訪れたことはなく、初めて目にする風景ですが、 郷愁のような思いがわいて入札させていただきました。
広がりや奥行き、草木花と空の、色のコントラストと画面内での配分など、とても心地良く、この作品を入手できてうれしく思います。
出品されている他の作品も見させていただきたいと思います。
「弘法大師修法図・侵攻、侵略 」作品解説
東京の西新井大師に葛飾北斎作「弘法大師修法図」という大作が奉納されています。葛飾北斎晩年の傑作とされています。その図柄をもとに、現在の混沌とした世相を表現の中に思いを込めて、描きました。
現在の世の中は、コロナ下でもあり、また、ウクライナ戦争の最中でもあり、また原発事故もあり、地震、津波もあって、混沌としている時代の中にあり、絵の中にその思いが入りました。
葛飾北斎は「弘法大師修法図」で、鬼を疫病と見立て、疫病退散のために祈る僧侶、弘法大師・空海を描いています。何か、意味深く幻想的な世界を描いています。江戸時代、疫病や大地震に見舞われ、有名な絵師の広重も、コレラにかかって6２歳の若さで亡くなっています。海外との戦争も３００年ほどない平和な江戸時代でした。
明治時代以降、昭和１９４５年まで、日本は侵略や戦争ばっかりしていた、平和でない時代でした。(明治維新でなく、明治侵略戦争時代、であった。)
●1８９４年～９５年 日清戦争勝利
●1895年 朝鮮進出、閔妃暗殺―――(政治の実権を握っていた朝鮮皇后は、日本の言うこと聞かないということで、刀で切り殺されている。―――-伊藤博文首相時代
●１９０４年～０５年 日露戦争勝利
●１９１０年～１９４５年 韓国併合(35年間)
●１９４５年 ついに広島原爆、長崎原爆投下
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※こんな、明治時代、同じ時代に世界に平和貢献していた画家立たちがいたーーー 〇１９１０年頃 フランスパリに、黒田清輝、浅井
忠、藤島武二 和田英作等、絵画留学し平和貢献足跡を残している。
〇１９０５年林忠正は５００点の印象派の作品を日本に持ち帰っている。浮世絵を何十万点とヨーロッパに輸出、そのお金で印象派
の作品を買い、持ち帰っているが、１９０６年、病気で、52歳で他界している。死期を悟り、生前、遺言に印象派術館建設展示を、育ての黒田清輝や時の政治家に頼んでいたが、誰も応えず、その後、親族が、アメリカに売り払っている。モネの有名な初期の海の風景画も含まれる。林忠正は、当時、文化平和貢献で、フランス政府からドヌール勲章を授与されている。また、親交のあったシスレーが、がんで他界したとき、残された子供たちに７００フラン(現在のお金で３００万ほど)寄付援助している。
2０１８年１２月１6日 大房岬増間島眺望 南房総大房岬の
鎌田英雄 展覧会予定 ―ーー終了しました。展観ありがとうございました。
○安房平和のための美術展 ART FOR THE EARTH 2018---8/18～２６日
枇杷倶楽部ギャラリー展示室―――〒299-2416 千葉県南房総市富浦町青123-1
出品作 「 少女像 」
○終了しました。展観ありがとうございました。
南房総 白間津のお花畑 2018 ひなげし畑 美術館の庭 真実ちゃん ユジンの涙 ・冬ソナタより 蓼科湖
2016・4
浮世絵美術館 鎌田コレクション
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